いのちをいただく ~ばら組食育活動

2023/12/16

 先週水曜日、ばら組のおともだちが国道沿いの「水上鮮魚店」に行ってきました。それはなぜか・・・

 

 いつも鹿島市民図書館に遊びに行く途中にある、気になるお店。そして、声をかけてくれるお店の方。

 

 「これは、見学させてもらおう!そして、叶うならお魚の解体ショーをしてもらい、それを給食でいただいてはどうか?」という声が上がり、お魚屋さんにお願いしたところ、快く承諾していただいた。

 

 という経緯でございます。

 

 お店では、並んでいるお魚に興味津々!

 

 

 

「たくさんのお魚いるね~」「虹色の魚がある~」いろんな声が聞こえてきました。

 

 そして、給食でいただくお魚の紹介~☆

 

 

なんと!鯛! 同行した大人から「オ~」の声。子どもたちは「・・・?」

 

 続いて、解体ショー☆ まずは鱗をとります。

 

 

 飛んでくる鱗に子どもたちビックリ! そしてなんと、集め始めました(笑)

 

 

お持ち帰りした子もいたようで、おうちの方はビックリされたと思います(笑)

 

そしていよいよ、さばいていきます。三枚におろしてもらいました。

 

 

 「血がある~」などの声も上がりましたが、真剣に見る子どもたち。何を感じたのでしょうね。

 

 奥の部屋では、お刺身にする様子を見せてくれました。

 

 

「おいしそ~」「食べた~い」・・・私もです。

 

 

一通り、見学させていただきお店の方にお礼を言って帰りました。

 

 

 翌日、そのお魚が給食で「ムニエル~トマトソース添え」になって子どもたちの前に再登場。

 

 

 子どもたち、ペロリと食べてしまったということでした。

 

 

 

 

 園長いわく、「食育はいのちをいただいていることを自覚すること」まさにそれを感じてもらうことのできた活動でした。

 

 お魚屋さんからは、「上手にお話を聞くことができる子どもたちばかりでしたね!これでお魚が好きになってくれる子どもが増えたらとてもうれしいです」と言っていただきました。

 

 地域の方との交流もでき、とても充実したものとなりました。ありがとうございました。

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